【オフショアとは】オフショアとは文字どおりにいえば「沖合い」を意味します。
もともと観光資源しかないような小さな島国が自国の経済を成り立たせるために税率を低くし、外貨が集まるようにしたことが始まりと言われています。その税率が25%以下の国のことを指し、オフショアの大半は無税あるいはほとんど課税されない地域となっています。
ちなみに日本の税体系、とくに所得税では個人で見ると累進課税方式となっており35%を超えるケースもありますし、法人であれば40%を超えるケースもあります。
オフショア・センターとは、非居住者の資産に対する所得税、キャピタルゲイン税、相続税等のすべてが無税もしくは税金が著しく低い島、群島、特別地域あるいは小国を指します。通常、資産運用・オフショア・ファンド等のトラスト業務や
オフショア会社の登録・維持に関する業務がそのような地域の主要産業となっています。
チャネル諸島、英国バージン諸島、ケイマン島、マン島、スイス、ルクセンブルグ、アイルランド、香港、ジブラルタル、リヒテンシュタイン、バミューダ、モナコ等が主要なオフショア・センターです。その多くは、英国法に基く整った法律制度を有し、政治が安定しているばかりか、守秘義務の徹底を提唱しています。著名人達が資産を運用していると有名になったスイス銀行(正確にはスイスにある銀行の総称)のあるスイスもオフショア地域です。
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